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研究・研修 

夏季自立活動研修

7月の終わりに、教職員対象の夏季自立活動研修を行いました。公開講座も兼ね、他校の先生方の参加もありました。今年度は以下の講師をお招きし、4回のシリーズとして研修を行いました。各シリーズ共に次期学習指導要領の方向性を意識した内容で、学びの多い研修となりました。夏休み明けからの子どもたちの指導支援に活かしていきたいと思います。

「自立活動の目標設定」            上越教育大学             村浦新之助 先生

「自助具の活用」               国立精神・神経医療研究センター病院  古田島直也 先生

「摂食嚥下障害のある子どもの食事指導と食育」 NPO法人地域ケアさぽーと研究所    下川和洋 先生

「ICTの活用」                 越谷特別支援学校    中井智也 先生 矢吹紀子 先生

【研究成果のご報告】eBOCCIAがつなぐ学びの形— 本校の研究が形になりました

令和7年度パナソニック教育財団による【2025年度(第51回)実践研究助成】パナソニック教育財団の採択を受け、「デジタル変換された運動とコミュニケーションがもたらす学びの機会の有効性を高める授業実践」という研究課題を掲げ、ICTを活用した実践を行ってまいりました。

 

■ 研究の背景と目的

本校に在籍する児童生徒は、身体的、物理的な制約から、社会参加への障壁を抱きやすい現状にあります。この課題を解決するため、視線入力等で操作可能な投球器「eBOCCIA(イーボッチャ)」を導入し、一人一人の実態に合わせた支援機器とオンライン環境の設定について多角的な検証を行いました。

 

■ 知見を成果共有へ

本校では、今回の実践で得られた具体的な環境設定や支援方法、さらには試行錯誤の中で直面したトラブルなどを参考にし、「他校でも再現可能なパッケージ」として成果物にまとめました。この知見を、特別支援学校のみならず、多くの施設や一般校でも活用いただける「共有可能な成果」とすることを目指しています。また、この成果物は株式会社ユニコーンHPでもご紹介いただいております。是非ご確認ください。(https://www.e-unicorn.co.jp/eboccia

 

■ 感謝とこれからの展望

本研究は、金沢星稜大学の新谷洋介教授や株式会社ユニコーン、県内外の特別支援学校の先生方や地域福祉施設の皆様など、多くの方々の外部視点と助言をいただくことで、客観的な知見として積み上げることができました。

次年度以降は、この体育や自立活動で得た知見を土台とし、教育活動全体へのさらなるICT活用を目指してまいります。これからも外部との「学びの共同体」を大切にし、社会と結びついた教育を目指してまいります。

実践の記録2025-2026.pdf DLはこちら