校長室

 

着任のあいさつ
 

  

 

 

 

 

校長  伊藤 泰二

                                                                                                                  

 和光樹林公園の桜吹雪が舞う4月1日、 前校長の佐々木美智子先生の後任として着任いたしました伊藤泰二(いとうたいじ)と申します。どうぞ、よろしくお願いします。 

 本校は、昭和52年(1977年)に開校し、44年目を迎える肢体不自由特別支援学校です。今年度、小学部78名、中学部37名、高等部24名からなり、児童生徒139名でスタートいたします。

 学校の主人公は児童生徒です。私たちは、児童生徒の将来像を踏まえながら、一人ひとりが持てる力を高め、可能性が開花できるよう、12年間の学校生活の中で成長を支援し、次のステージにつながるよう橋渡しをする役割を担っています。そのためには、在校中に、一人ひとりの教育的ニーズをしっかり把握し、個に応じた教育内容や指導・支援を組織的、計画的に実施することと認識しています。

 社会福祉の実践家であり、滋賀県近江学園の創設者である糸賀一雄先生の著書の一節に「どの子どもたちも生まれながら輝く素材を持っている」、「自ら光り輝く存在となり、そのことを支えていく」という言葉があります。この言葉は、ICFの考え方にも通じるものです。子どもたちにかかわる者がお互いの立場を尊重し、人とのつながり(輪と和)を大切にしながら協働することで、社会参加と自立が確かなものになると考えます。

 目指す学校像である「自分らしく、豊かに生きていく力を育む学校」の実現に向け、子どもたちにかかわる皆が支え合う学校として、その一役を担えるよう、教職員全員で力を合わせて教育活動を展開してまいります。

 これまでと同様に、保護者の皆様並びに地域の皆様、関係機関の皆様のご支援ご協力をお願いいたします。 

 結びに、新型コロナウイルスの不安と対峙するなか、平常心を持ち、今できることを着実に行うことで、そこに明るい未来があると信じます。

 

令和2年4月 

校長日誌

ようこそ校長室へ

令和元年度 修了式

 3月19日 コロナウイルス対策で、予定より少し早い修了式。体育館に集合せず、放送で行いました。

校長あいさつでは、算数のたし算とかけ算を引用し「努力と協力の大切さ」についてお話をさせていただきました。たし算では0をいくら足しても増えることはありません。また、かけ算ではどんなに大きな数字でも0をかけたら0にしかなりません。努力を積み重ねること、関わる者一人一人が協力してチームになること。是非、進級を前に考えてみてほしいと伝えました。また、『わこうだより』では、時間の使い方についても触れています。1日は誰にでも24時間ありますが、その過ごし方は異なります。是非、時間の使い方についてもこの春休みに振り返りをしてほしいと思います。

 さて、令和元年度も本日をもちまして修了いたします。保護者の皆様、コロナウイルス対策はじめ、様々な学校対応にご協力いただきありがとうございました。新年度当初も、まだ、対応は続くと思われますが、引き続きご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

       

 このパンジーは、中学1年生が丹精こめて咲かせてくれたもの。わざわざ校長室に届けに来てくれました。昨年は黄色、今年はバイオレットです。どうもありがとう!

種からこんな見事な花を咲かせました。1年間で、子どもたちも成長し様々な色の花を咲かせてくれた、そう思っています。

 

 

もうすぐ卒業式!

 

3月13日(金)は高等部、16日(月)は小・中学部の卒業式です。外部の方をお招きできませんが、心を込めて卒業生を送ります。これまでに児童生徒がお世話になった すべての皆様に、心より感謝申し上げます。

        

 

リサイクル委員会の活動成果報告

 3月11日(水)コロナウイルスへの対応が続いていますが、保護者の皆様のご協力により、なんとか行事を工夫・精選しながら、また、衛生管理に配慮しつつ平常授業を行うことができております。本日は、本校の長い廊下に御注目ください。各学部の卒業生による卒業制作が展示されています。例年は、来賓の皆様にもご覧いただくのですが、今年は限定された中での卒業式。卒業生保護者の皆様、会場に入られる際に、どうぞ力作をご覧いただき、ほめてあげてください。   

 また、リサイクル委員会が空き缶回収により得た収入で、全校児童生徒に皆で使いたいものを募集し、2つの教材を購入してくれました。子どもたちは廊下を通るたびに、興味深く手に取ったり、音を楽しんだりしています。「生徒ができることを積み重ね」「皆のために還元する」『できることを増やし、できることをのばす』という姿勢にとても嬉しくなりました。リサイクル委員会の皆さん、すばらしい取組みどうもありがとうございました。

           

 

 

 

第3回訪問部集会

 2月17日(月)、第3回訪問部集会が行われています。日頃、各家庭で学習を行っていますので、集団で活動を楽しむこと、児童生徒同士、保護者、教員ともに親睦を図ることが今日の目的となっています。この1年を振り返り、卒業生を送るというイベントも計画されているようです。訪問教育部からも高等部3年生の卒業が予定されています。本生徒の頑張り、先輩保護者としての存在(朗らかで明るい雰囲気)は、訪問教育部にとり、とてもとても大きなものでした。卒業式当日を楽しみにしています。今日は、小・中学部の皆さん(保護者の皆様)も、体調を整え、スクーリングに参加いただきありがとうございました。久しぶりにお会いでき、嬉しく思っています。

 

和光南「おそうじ隊」のおかげで会議室がぴかぴかです!

 2月14日(金)和光南特別支援学校の生徒の皆さんと先生方が再び来校してくださいました。会議室の清掃がスタートします。白板には清掃手順が写真でわかりやすく掲示してありました。「大変でしょう。ずいぶん細かなところまで、先生の指示がなくできるのね。」と声をかけたところ、「このくらいあたりまえです。」と、胸をはって答え、きびきび動くその様子がとても逞しく感じられました。先生方のご指導や生徒たちの日々の学習の積み重ねで、できることがどんどんと増え、広がってきているのでしょう。本校の生徒同様、『できることをふやす』『できることをのばす』。様々な可能性への挑戦です。和光南の生徒の皆さん、今回もまたすばらしい仕事ぶりでした。心より感謝申し上げます。